啓蟄のころ
3月に入って厳しい寒さが徐々に和らぎ、春の気配を感じることが多くなってきました。
このあたたかな日差しを待ち望んでいた方も多かったのではないでしょうか?
冬の寒さを耐えしのび、あたたかい季節が恋しくなる頃にやってくる「啓蟄」。
今年、2022年は3月5日が啓蟄です。
啓には「ひらく」、蟄には「土の中で冬ごもりしている虫」という意味があり、
この言葉どおり、雪解けが進み、虫たちが春を感じ始めて動き出す日です。
また、人々が「さぁ働くぞ!」と意気込みはじめる日でもあるようです。
春の気配を感じると、これから環境が変わる方も変わらない方も、
新しい何かが始まる気がしてなんとなくワクワクした気分になりますよね。
先日も「春を感じるような色合いのラッピングで」とオーダーが入りました。
桜が満開に咲き誇ったような柄の和紙に、春らしい透け感のあるオーガンジー素材のリボンを結び、
軽やかで明るいラッピングに仕上げさせていただきました。
店頭ではピンクや黄色、黄緑など明るい春色のラッピングサンプルをディスプレイして、
皆さまのお越しをお待ちしております。
ぜひつつみ屋工房で一足先に春の訪れを感じてください♪
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