残暑御見舞い

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残暑御見舞いを贈るのは暦の上で「秋」を迎える「立秋」以降になります。2021年の「立秋」は8月7日でした。ですので今から贈るものは「残暑御見舞い」になります。暦の上では秋ですがまだまだ酷暑が続いていて秋という感じがしませんが、ご挨拶や贈り物はマナーを守って贈りましょう。

残暑お見舞いを贈り始める時期は立秋の後と決まっていますが、いつまでという厳密なルールは無いようです。文字通り暑さが残っている時期であれば残暑見舞いと言えると思います。二十四節気では8月23日ごろが「処暑」9月8日ごろが「白露」になるので、できるだけ「処暑」までに、遅くても「白露」までに送れば失礼にはならないと思います。また、9月から秋だと考える方もいらっしゃるので、やはりできるだけ8月中に贈るのが良さそうです。

秋といってもまだまだ暑いので贈り物は「涼」を感じる贈り物、ラッピングにすることが望ましいです。人気があるのは果物のジュース、ビール、ゼリー、アイスクリームなどです。ラッピングは海を連想させるようなブルー系、ひまわりのような元気なカラーのイエロー系が良いと思います。

感謝の気持ちを込めて大切な方に贈るものですので、マナーを守ってお相手の方に喜んでいただけるものにいたしましょう。つつみ屋工房日本橋高島屋店のスタッフは贈り物のマナーなど熟知しておりますので、残暑御見舞いなどのご不安な点がございましたらお気軽にご相談ください。

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