桜の散り時は

4月の始まりは、桜を散らす雨が降り続き、都心では41年振りの寒さでしたが、皆様、今年はお花見は出来ましたか?
桜は満開からおよそ一週間で散り始めます。
雨が降ったり風が強く吹いたりしても散ってしまいます。
満開だけど、いつから散り始めるの?一週間後?
そもそも、満開になった日はいつ?とわからないことはありませんか。
桜は散り時がわかるんです。
日本中の8割を占める桜がソメイヨシノです。
ソメイヨシノは開花後に花の中心部の色が徐々に変化します。
咲き始めた頃は中心が緑色っぽいのですが、散り始める頃になると赤色に変わってきます。
桜の咲いている花の中心の色を見てみてください。
赤くなっていたら、桜が散り始めるサインが出ているのです。
都心に咲く桜の見頃には間に合わなくとも、これから満開になるところもあります。
そんな時、ちょっと、桜の花の真ん中を覗き込んでください。
散り始めるサインを見つけて、いろいろな姿の桜を楽しんでみてはいかがでしょうか。
つつみ屋工房では、ラッピングペーパーに桜を思わせる小さな花模様のものをご用意しております。
どうぞ、大切な人への贈り物のお包みをご用命くださいませ。
皆様のご来店をお待ちしております。
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