St.バレンタインタワー出現

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厳しい寒波に襲われた1月が過ぎ、2月になりました。

コロナもまだ安心はできない状況ですが、皆様いかがお過ごしでいらっしゃいますか。

社会は次のステージに向かって進んでいますが、何かと不安に感じていらっしゃる方も多いのではないでしょうか。

そんな皆様に2月が、良い「こと始め」になるように、希望を込めて豆知識をお送りします。

こと始めとは二月八日、次の農事までの物忌みの期間のことを言います。

 二月八日を「こと始め」、十二月八日を「こと納め」といいますが、地方によっては反対に十二月八日をこと始め、二月八日をこと納めとするところもあり、全国で同一に行われない行事のひとつです。

 いずれも物忌みの日にあたり、徘徊する魔物たちを退治(もしくは歓待)したり、針を持つことが戒められてきました。

 二月八日をこと始めとするのは、武甕槌(たけみかづち)の神が二月八日に出陣し、十二月八日に帰陣したためとする説や、農作業の準備が二月から始まり、農作業の神事が終わるのが十二月だからという説もあります。

 反対に、十二月八日をこと始め、二月八日をこと納めとする場合は、「事」が正月に関わる行事と考えられてきたことによります。

 また、十二月八日から二月八日までの間は、収穫が終了して、新たに次の農事が始まるまでの物忌みの期間という意味もあります。

いかがでしたか。

徘徊する魔物たちが退治され希望の持てる世の中に早く変わってほしいですね。

さて、つつみ屋工房では、とあるショッピングセンターのバレンタインイベントに飾られるディスプレイを作りました。

どんな方に見ていただけるのか、ワクワクしながら取り組みました。

チョコレートカラーや赤いハートをモチーフにラッピングした高さ5m級のタワーです。

お近くにお出かけの際はぜひお立ち寄りくださいね。

そして、今はホワイトデー用のディスプレイを作っています。

バレンタインとはがらりとイメージを変えて、白、ピンク、淡いブルーのペーパーやリボンで装飾を施すと「かわいい」と声がでてしまいました。

きっとご覧になった皆様にも同じように思っていただけるような可愛い仕上がりになると思います。

こちらも乞うご期待ですね。

店頭でもバレンタイン用のリボンや包装紙をご用意して皆様のご来店をお待ちしております。

お包みを希望されるお品物がございましたらぜひつつみ屋工房に足をお運びくださいませ。

スタッフ一同、心よりお待ち申し上げております。

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