出産祝いのマナー

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 出産祝いについて。喜ばしい赤ちゃんの誕生にはぜひ贈り物をしてお祝いしたいですね。出産祝いとは、赤ちゃんの誕生を祝うことと出産という大仕事を終えられたママへの労いの気持ちを込めて贈るものです。出産を経験された女性でしたら、どんな出産祝いが喜ばれるかイメージしやすいですが、男性の方にはなかなかイメージしづらいもの。出産祝いのマナーについて今回はまとめてみたいと思います。

□主役はママ

 パパだけが喜びそうな品物を選ばないようにしましょう。例えば、お酒類やパパの趣味のもの。産後のママは授乳中のためアルコールは控えていますので、ママ自身もお酒が好きな方でも酒類はNGです。また、赤ちゃんとママが主役なのでパパの趣味のものは控えるのが無難です。

□出産祝いのタイミング 

 出産祝いを贈るタイミングは、生後7日から生後1ヶ月の間が良いでしょう。産後のママはとても疲れています。出産疲れも残っている中、授乳でほとんど眠れていませんので、ママのご都合を聞いて贈るようにしましょう。

□何を贈る?

 喜ばれる出産祝いは、見ているだけでワクワクする愛らしいベビー服が一番喜ばれます。ただし、赤ちゃんの成長はとても早いのでできるだけ長く切られて季節を問わないようなデザインにしましょう。袖を折って切られるオーガニックコットンでできたカーディガンがおすすめです。また、紙おむつなどの消耗品もとても喜ばれる出産祝いの一つです。おもちゃなどでデコレーションされたおむつケーキは見た目も華やかで人気があります。このブログの画像のプレゼントは、銀のスプーンを出産祝いにしたイメージを撮影しました。ヨーロッパでは「銀のスプーンを咥えて生まれてきた子は幸せになる」という言い伝えがあります。一生食べ物に困りませんようにという意味と、悪しきものから赤ちゃんを守る魔除けの意味が込められています。日本でも「銀のスプーン」を贈ることが人気が上がってきました。

 □どんなスタイルで贈る?

 出産祝いのラッピングは定番カラーのパステルカラーのピンク、ブルー、イエローなど淡いカラーが人気です。可愛らしさや純粋さを感じられるようなカラーやデザインにしましょう。避けた方がいいのはダークカラーです。おむつケーキなどは透明の袋に華やかなリボンをあしらって、そのまま飾って置いておけるようにするのも大変人気があります。つつみ屋工房日本橋高島屋店では、出産祝いについてのご相談もいつでも承ります。ママもパパも赤ちゃんも笑顔になるような可愛らしいラッピングに。

※画像のラッピングに使われている資材は数に限りがございます。品切れの際はご容赦くださいますようお願いいたします。

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