ラッピングに気持ちを乗せて
今年は11月8日に立冬を迎えました。
暦の上では冬でも、先日には、100年振りに東京都心の11月の最高気温を塗り替えたようです。
東京では未だ夏日が続いていますが、東北などでは紅葉も色づき始め、すでに見頃のところもあるようですのでひと息秋を感じに行きたいものですね。
11月といえば、子どもの発育を喜び、なお一層の健やかな成長を願って氏神様に参拝する行事、七五三祝いがあります。
3歳は赤ちゃんが髪を伸ばし始める儀式の「髪置きの祝い」がはじまりです。
3歳になると初めて髪を伸ばし始めるというものです。
5歳は男の子が初めて袴をはく「袴着の祝い」がもとになっています。
7歳になると、3歳では着物についた紐を結んで兵児帯をしていたスタイルからきちんとした帯を結んで着物を着るようになりますが、それは「帯解きの祝い」がはじまりのようです。
ひも解き、ひも落としなどともいわれます。
七五三として定着したのは江戸時代中期からのようです。
週末には千歳飴を手に、晴れ着姿の可愛らしいお子様達に出会える事でしょうね。
つつみ屋工房でもこのようなお祝い事の贈り物を承っております。
現金のお預かりは出来ませんが、お品物をお包みするペーパーもさまざまなご用意があります。
和のペーパーであったり、お子様向けの絵柄のペーパーを掛け紙として使って可愛らしいリボンでお仕上げする事も出来ます。
ぜひ店頭にお越しになってご相談下さいませ。
ご来店をお待ちしております。
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