子供の日

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新年度の慌ただしさも落ち着き、お元気でご活躍のことと拝察いたします

先日、手作りの鯉のぼりと兜のラッピングを承りました。

とても繊細に作られたお品ですので緊張しながら丁寧に時間をかけてお箱詰めをさせていただき、高級感のあるダークブラウンのキラキラしたペーパーにゴールドのリボンを2種類使い華やかにラッピングさせていただき、とても喜んでいただきました。(画像は実際にオーダー頂いたラッピングではございません。イメージとなります)

こどもの日(5月5日)について。

こどもの日は、端午(たんご)の節句の日でもあります。

子どもたちみんなが元気に育ち、大きくなったことをお祝いする日です。

〈こどもの日の始まりについて〉

もともと5月5日は「端午の節句(たんごのせっく)」で、男の子の健やかな成長や幸せを祈って、お祝いをする日でした。

1948年に、5月5日を「こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝する」お休みの日と決められてから、端午の節句の日がこどもの日にもなったそうです。

そのため本来は男の子のための日でしたが、今では子どもたちみんなをお祝いするようになりました。

子どものお祝いだけじゃなくて「お母さんに感謝する」という意味もあったようです。

「端午の節句」について

端午の節句は、かなり昔から行われている行事のことを指します。

もともとは病気や災い(悪いもの)をさけるための行事だったそうです。

その行事のために使っていた「菖蒲(しょうぶ)」が、武士の言葉や道具に似ていることから、だんだんと男の子の行事になっていったという話があります。

〈こいのぼり〉

一番大きい鯉は、真鯉(まごい)といって黒い鯉。

二番目に大きい鯉は、緋鯉(ひごい)といって赤い鯉。

一番小さい鯉は、子鯉(こごい)といって青い鯉。

一番上に、カラカラと回る矢車や吹流しをつけて飾ります。

「鯉」というお魚は、強くて流れが速くて強い川でも元気に泳ぎ、滝をものぼってしまう魚。

そんなたくましい鯉のように、子どもたちが元気に大きくなることをお願いする意味が込められています。

五色の吹流しは、子どもの無事な成長を願って悪いものを追い払う意味が込められているそうです。

つつみ屋工房では、いろいろな種類のペーパーやリボンを沢山取り揃えております。

季節のご挨拶やお誕生日、記念日の贈り物など贈る相手に合わせた記憶に残るプレゼントの演出のお手伝いをさせていただきたいと思います。

皆様のご来店をスタッフ一同心よりお待ちしております。

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伊勢丹新宿店本館6階「時の場」にて

2023年5月14日(日)までポップアップ出店中!

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