時の流れと七十二侯

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10月も、残すところあと少しとなり、早くも11月を迎えます。

いつも時の流れを早く感じるのは、年齢のせい(私です)だけではないかもしれません。

先人は、日常生活に季節感を維持するため、細かく暦を分けていました。

四季よりももっと細やかな二十四節気七十二侯では、「霜始降」そろそろ初霜が降りる頃。

霜月は、11月の和名ですが、実際は、旧暦のずれがありますので、初霜が降るのは12月頃ですね。

農作業を行う上で必要な決まり事を、自然の移り変わりと共に、美しい言葉で表したもの。

字を追っているだけで、美しい光景がイメージできる素敵な日本の暦です。

機会があれば、ぜひ読んでみてください。

昨今では、気候変動もあり、四季を十分に楽しむことも少なくなりました。

忙しく暮らす現代は、余計に、時の流れを早く感じるのかもしれませんね。

ゆったりと時を感じていただきたいと思えば、昔ながらの四季を感じられるラッピングをイメージされてはいかがですか?

その時期のお花や、落ち葉の色、新緑の色、昆虫の色、明るい太陽や、海、空…

差し上げた時期を思い出せるような効果も、また一つオリジナルラッピングと言えるでしょう。

皆様のご来店を、スタッフ一同お待ち申し上げております。

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