色の心理的イメージ

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皆様こんにちは
年度末も過ぎ、人事異動や、卒入学もひと段落したこの頃。
いかがおすごしでいらっしゃいますか

さて、時期により店頭のサンプルの色も変わりますが、近頃は黄色やオレンジの明る
い色合いのペーパーを選ぶ方が多いように感じます。

最近行った、お気に入りのお店のアピールポイントとして、こんな言葉が書いてあり
ました。
「伝統的でシンプルな中に高級感のある格式高い雰囲気」
みなさんはどのようなイメージを持たれますか?

色にはそれぞれイメージがあります。
たとえば黄色なら、明るい、軽快、注意など。
イメージはポジティブな印象、パッと目を引く警戒色。
暖色だと行動的、寒色は沈静イメージ。
鮮やかで彩度の高いものは華やかになり、彩度の低いものは落ち着いた印象となりま
す。
気温が上がってきた昨今、心理的にはポジティブイメージのお色に惹かれる方が多い
かもしれません。

さて前出のお店ですが、
内装に使われているのは、重厚感のあるブラウン、ほぼ同じトーンで細部にわたり彫
刻が施された調度品。
壁はブラウンに近いグレーで自然に溶け込む配色。
使われる色数は少なく統一感がある。
建物の古さと相まって「アピールポイント」通りの雰囲気でした。

イメージを伝えるって難しいですが、感じたままをお話しくださるお客様に精一杯寄
り添い、ご提案できたらなと思います。
つつみ屋工房では、お客様のイメージにあうペーパーやリボンを数多く取り揃えて皆
様のお越しをお持ちしております。
ラッピングでお困りのことがございましたらぜひ店頭にお立ち寄りくださいませ。
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