頑張れ受験生

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朝の寒さは身にしみるものの、日だまりの暖かさには春の到来を感じます。

厚いコートなどいらない季節が待ち遠しいですね。

皆様いかがお過ごしでしょうか?

先日、受験生の娘様への贈り物のラッピングのご依頼を承りました。

合格の祈願を込めて赤と白の不織布で合格のだるまのイメージでラッピングさせていただき、金星を願って金色のおリボンを華やかにお結び致しました。(画像のラッピングは実際にご依頼いただいたラッピングではございません。イメージ画像となります)

とても喜んでいただき本当によかったです。

今年も受験シーズン真っ只中ですね。

受験生の皆様とご家族の皆様の努力や思いが報われますように

皆様の実力が発揮出来ることを心よりお祈り申し上げます。

ここで、合格祈願や縁起担ぎの素敵なお菓子を見つけたのでご紹介致します。

<キットカット>=きっと勝つ。

この「キットカット現象」。企業側が仕掛けたわけではなく、自然発生的に広まった現象なのだとか。

九州北部の方言で「きっと勝つ」=「きっと勝つとぉ」。

日本ネスレによると、この語呂合わせを元に近隣の受験生に「キットカット」を贈るようになり、それが全国的に広まったそうです。

なお、「きっと勝つとぉ」は九州の方言であることからも、全国的に使える「きっと勝つ」は、キットカット2枚(2つ)以上が基本とも言われているそう。

1枚(1つ)では「KitKat」、複数枚で「KitKats」(キットカッツ)になっているそうです。

<コアラのマーチ>

オーストラリアからコアラが贈られコアラブームに沸いていた1984年に発売された、ロッテのロングセラー商品。

「コアラは寝ている時も木から落ちない」⇒「寝ていても試験に落ちない」と、おまじない的に受験生の間で人気となり、これに呼応する形で「めざせ合格!コアラのマーチ」の期間限定販売が開始されたそうです。

<キシリトールガム>

同じくロッテのロングセラー商品(1997年発売)。

「キシリトール」⇒「キッチリ通る」。

おやじギャグのような語呂合わせですが、虫歯予防・眠気覚まし効果も相まって受験生に人気の商品です。

<トッパ(Toppa)>

こちらもロッテのロングセラー「トッポ(Toppo)」(1994年発売)の受験応援バージョン。

「トッポ(Toppo)」⇒「トッパ(Toppa)」。

1文字変えただけで意図が伝わる見事なネーミングです。

<ウカール>

言わずと知れたスナック菓子の代表格、明治のカール(1968年発売)。

「カール」⇒「ウカール」。

こちらは1文字加えた絶妙なネーミング。

実際、「クスッと笑えること」がネーミング決定の理由だったそうです。

<ハイレルモン>

「入れるもん!」なのか「入れる門」なのか。

パッケージに小さく「合格だもん!」と書かれてあることから前者と思われる、明治の「ハイレモン」(1980年発売)。

「ル」を加えただけでなく、ビタミンCも3倍含んでいたようです。

<カナエルコーン>

東ハトのロングセラー「キャラメルコーン」(1971年発売)。

東ハトいわく『「カナエルコーン」は、願いごとを「かなえて」くれる、縁起のいい「キャラメルコーン」です。

『受験のときは合格祈願の願をかけて。バレンタインには恋の願いをたくして。』と、少々欲張りな商品となっています。

なお、デビュー当時「ダルマ」だったパッケージが途中、「招き猫」に変化しています。

同じく、東ハトいわく『ゴーカク(五角)の星も入っているかも!?』だそうです。

<キッポーポッキー(パッケージ逆さまバージョン・非売品)>

最後は、言わずと知れたグリコの代表格ポッキー(1966年発売)。

反対から読むと「キッポー(吉報)」。

この語呂合わせから同じく受験生に人気のお菓子です。

つつみ屋工房では、いろいろな種類のペーパーやリボンを沢山取り揃えております。

季節のご挨拶やお誕生日、記念日の贈り物など贈る相手に合わせた記憶に残るプレゼントの演出のお手伝いをさせていただきたいと思います。

皆様のご来店をスタッフ一同心よりお待ちしております。

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