はじまりの月、4月~贈る方の思いを包む~

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4月に入り、日差しの暖かさに春の訪れを感じることも多くなってきました。
新生活がスタートした方もたくさんいるのではないでしょうか?

進学して新しい学校に通う方、
新社会人になった方、
新しい職場や部署で働くことになった方、
いろいろな方がそれぞれの環境で新しいスタートを切っているかと思います。
ドキドキ、ワクワク、ソワソワ…
そんなはじまりの月、4月。

さて、今回は『はじまり』にちなんで、
ラッピングのはじまり、起源についてお話しようと思います。

日本における包装のはじまりは奈良時代までさかのぼると言われています。
保存することを目的として草木の葉や皮で食べ物を包む習慣はありましたが、
遠くへものを運んだり贈ったりするために包装するようになったのは、
年貢として各地から物産品が集められた奈良時代からだとされています。
その後いくつもの時代を経て戦国の世が終わると、
さまざまな行事が盛んになり『贈る』『飾る』文化が広がっていきます。
そして、日本人が持つまわりへの気遣いや思いやりの心が
さらにラッピングを発展させていきました。

慣れない環境で大変なこともたくさんあるかと思います。
でもきっと、それ以上にステキなことがたくさんあると思います!
気遣いと思いやりの心を持って、
新しい仲間とステキな関係を築いていってください

どうか皆さまがいいスタートを切れますように。。。

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