こだわりの引き出物
新型コロナウィルスの感染者が増加傾向にある中、どのように結婚式を挙げるか、延期するならいつに延期すればいいのか、カップルの方やご家族の皆様は悩んでいらっしゃるのではないでしょうか。
私自身は10年ぐらい前に結婚式を挙げましたが、いわゆるジミ婚という形式で、参列者は親兄弟だけで、神社で挙げる神前式でした。親戚、会社の上司や同僚、友人達にはお葉書でご挨拶しました。神社では両家の家族と神主さんと雅楽と神楽だけなので広いスペースに20人くらいなので密になりません。式の後は近隣のホテルのレストランの個室で会席料理を両家の家族だけで食事をしました。事前の準備も忙しくなく、本当に結婚を報告したい大切な家族だけなので、シンプルでしたがとても心温まる結婚式になりました。引き出物だけこの日の記念になるようなものを選び、特別なラッピングをして家族ひとりずつに手渡ししました。シンプルで少人数の結婚式だったので、引き出物には中身もラッピングも拘り、少しお金をかけて気持ちを込めることができました。
その時のラッピングは、神社での結婚式なので白無垢を思わせるような独特の手触りのある和紙に、深紅の和紙を少しだけ見せたもの。丁寧に作られた熨斗だけのシンプルなもの。シンプルでありながらひとつひとつがこだわりのある素材を使って丁寧な贈り物になりました。
つつみ屋工房では、さまざまな素材、柄、色の包装資材をご用意しています。つつみ屋工房のラッピングは、大切な方へ、特別な「きもち」をつつむラッピングです。お客さまの贈り物と「きもち」をお預かりし、贈る相手の方へ大切な心をお届けするお手伝いをしております。
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