新嘗祭

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紅葉鮮やかな季節になる頃に毎年、母の実家(石川県)から新米(コシヒカリ)が送られて来ます。

新米は炊き上がりがふっくらとしてお米がキラキラとして立っているのです。

口の中に入れるとそれはとても甘く美味しいです。

ついお代わりをして食べてしまいます。

新嘗祭について調べてみると、宮中の祭典では天皇閣下が天照大神をはじめとする八百万の神々にその新米をすすめ「めぐみ」に感謝し、自ら一緒にお召し上がりになる事を知りました。

このことはとても尊い事であり感謝の気持ちでいっぱいになりました。

私はこれまで当たり前に過ごして来た事に感謝の気持ちを抱く様になりました。

その為、早速母の実家に真心を伝えたくて、お礼品を紅色の包装紙で包み、白色の和紙(もみじ柄)の掛け紙をかけ、箱の中央には赤の梅飾りをあしらえて送りました。(※画像は実際のラッピングではございません。イメージとなります)

改めて食べ物の大切さや恵みについて考えさせられました。

毎年、送られてくる新米に感謝し、その恵みを大切に頂くことを心に決めました。

「新嘗祭」としてその年の勤労で結んだ成果を国民一体となり神様に捧げていた祭日が、戦後に転用されて今日のような「11月23日は勤労感謝の日」になりました。

勤労を尊び、生産を祝い、国民が互いに感謝し合う日です。

店頭には厳かな場面でもお使いいただけるような和紙のご用意がございます。

またクリスマスペーパーやオーナメントも数多く取り揃えております。

ぜひ一度店頭にお越しくださいませ。

皆様のお越しをスタッフ一同こころよりお待ち申し上げます。

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