お中元の季節

そろそろ街中で「お中元」の言葉を耳にする季節ですね。
感謝の気持ちを伝える機会として、夏のご挨拶として、思いのこもった贈り物を届ける文化はやはり大事にしたいものです。
この「お中元」の文化ですが、起源は中国で、もともとは神様にお供物をする年中行事だったそうです。
現代のような、ものを贈り合うスタイルになったのは、神様への御供物を人々で共に食べるために配ったり贈ったりしたことが始まりと考えられています。
食料品がお中元・お歳暮の主な品目として使われていることは、この名残、とも言えそうです。
お中元にものを贈り合う文化は室町時代頃から徐々に広まり始め、本格的に盛んになったのは明治以降と言われています。
現代では、企業間などで贈答品の授受が禁止される、などの影響もあり、「お中元を贈る」ということ自体があまり身近ではない方もいらっしゃるかもしれませんが、日頃の感謝を伝える特別な機会として、改めてこの歴史ある文化に触れてみてはいかがでしょうか。
お品物のみならず、「ちょっとした気持ち」がお相手の方に届くよう、丁寧にお品物を贈る、そんな「相手を想う」時間をつつみ屋工房がお手伝いいたします。
贈り物の演出に欠かせないのがラッピング。
つつみ屋工房日本橋高島屋店では、ただ商品を「梱包する」のではなく、お客様の思いがお相手の方に伝わるよう、その気持ちごと大切にお品物をお包みいたします。
お中元の雰囲気にぴったりの和風ラッピングや、ちょっと洒落た演出など、他店ではできないラッピングも可能です。
ぜひこの機会につつみ屋工房がお客様のお手伝いをさせていただければと思います。
スタッフ一同心よりお客様のご来店をお待ちしています。
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