ひと手間かけて
皆様、いかがお過ごしでしょうか。
ラッピングの完成イメージをお伺いする際、
「春夏秋冬」
その季節を感じられるような包装紙やリボンでのラッピングを希望されるお客様が多くいらっしゃるように感じます。(※画像のラッピングは実際にお客様からオーダーいただいたものではございません。イメージとなります)
先日、店頭サンプルの中から「秋の気配」を探されていたお客様は、
「せっかくこうやってラッピングをお願いしに来たのだから、あけたら捨ててしまうの勿体無いじゃない?
包み紙をブックカバーにしたり、栞にしたりできるでしょ?
そうやって、一部でも残してもらえたら嬉しいなと思って。そういうの得意な人だから。」
と楽しそうにお話しくださいました。
長年の友人からもらった誕生日プレゼントの包み紙をブックカバーにして、秋の夜長に読書を楽しむ。
そんなひとときをイメージして、ほっこりしました。
最近では「SDGs」「持続可能な」等の言葉をよく耳にします。
風呂敷や手ぬぐいは、イラストやデザインで季節感を出しやすい上に袋の代用もできたり、
多様な使い方ができるので注目されていますね。
しかし、華やかに仕上がるペーパーとリボンを使ったラッピングも、変わらず根強い人気です。
親しい友人へのギフトには、手渡した後の「その先」を考えながら、
ひと手間かけてブックカバーや栞として使う提案のできる資材選びをするのも素敵な時間ですね。
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~店舗移転のお知らせ~
8/30(火)より店舗が移設いたしました。
現在:日本橋高島屋本館1階 婦人洋品売場
新 :日本橋高島屋本館4階 婦人服売場(赤ちゃん休憩室隣)
今後とも変わらぬご愛顧のほどよろしくお願いいたします。
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