春告げ草ともよばれる梅

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寒い日が続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか。

梅の花がこれから見頃を迎えます。

今年は平年より開花が少し遅いところが多く、東京では1週間ほど遅れて1月末開花しました。

厳しい冬の終わりに咲き始める梅は、春を告げる花とされています。

梅の木は、寒さにじっと耐えて蕾をつけ、美しく咲き始めます。

その花は厳しい冬の終わりと、春の訪れを感じさせてくれます。

梅は、桜と同様に日本を代表する花木ですが、元々は中国の木であり、その歴史は古く飛鳥時代から奈良時代にかけて渡来したと言われています。

花は、可憐な5枚の花びらをもち、色は白色や淡いピンク色、濃い紅色があります。

花言葉は、色によって違います。

白梅の花言葉は、気品。凛とした姿からつけられたとされています。

紅梅は艶やかさです。美しく華やかな姿からつけられました。

紅梅は平安時代の女流作家清少納言が愛した花で、枕草子で「木の花はこきもうすきも紅梅」と綴られています。

ラッピングで、梅の花のように春の訪れを告げる表現できたらと思います。

小さな花模様のペーパーやうららかな春を思わせる美しい色のペーパーを使い、梅結びの飾りやお花のようにリボンを結びます。(画像はイメージとなります)

和風、洋風問わず春のイメージを形にしていきます。

どうぞ、大切な人への贈り物のお包みをご用命くださいませ。

つつみ屋工房では、皆様のご来店をお待ちしております。

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つつみ屋工房は、2025年2月25日(火)は休業とさせていただきます。

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