紐を用いたラッピングアレンジ
朝夕の寒気が身にしみる時節となりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
11月11日金曜日、新海誠監督の最新作、「すずめの戸締り」が公開されました。
新海誠監督といえば、2016年に公開された「君の名は。」も記憶に新しく、金曜ロードショーでご覧になられた方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。
その劇中にたびたび登場していた「組紐」(くみひも)。
物語の鍵を握る重要なアイテムとして、髪紐やミサンガとなって登場しています。
三重県の伊賀地方などを中心に生産されている「組紐」は、色鮮やかな絹や綿糸を編んで作る紐のことで、日本のみならず海外からも注目されている手芸品です。
現在つつみ屋工房でお取り扱いしている紐は「金打源氏紐」という打紐(うちひも)なのですが、主に、甲冑(かっちゅう)の緒所(おどころ)、刀の下緒、守袋の緒などに用いる紐です。形成しやすいワイヤー入りの源氏紐などもあり、海外の方へのプレゼントなど、和のアレンジをご希望のお客様に大変好評です。
リボンの代わりとしてだけではなく、「金打源氏紐」に「リボン」や「水引飾り」をプラスして、豪華なアレンジをご希望のお客様もいらっしゃいます。
包装紙はクレープ紙が万能です。
タック(折り)を入れたり、かけ紙として「あさのは」や「こうめ」の文様の入った土佐和紙をプラスすることもできます。
お気軽にご相談くださいませ。
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