お返し(内祝い)について

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人生にはお祝いごとがたくさんあります。結婚祝い、出産祝い、入学祝い、新築祝いなど・・・。そして、親戚や友人、会社の方などからお祝いや現金を頂くことがあります。お祝いをいただいたら頂きっぱなしというのはNGです。必ずお返し(内祝い)をするのがマナー。いつまでにどの位の金額のものをお返しすれば良いのか、お返し(内祝い)のマナーについてまとめてみたいと思います。

■いつまでにお返しするのが良いでしょうか?

お祝いをいただいたら、なるべく早くにお返しするようにしましょう。遅くても1ヶ月以内にするのがマナーです。贈ってくださったお相手が「喜んでもらえたかな?」と心配されるかも知れませんので、とても嬉しかったという感謝の気持ちはすぐに返したいものです。ですが、あまりにも早くにお返し(内祝い)をすると、「お祝いを待ち構えてました」みたいになってしまうので、頂いてから1週間後くらいから遅くても1ヶ月以内にお返し(内祝い)をお贈りすると良いでしょう。

■お返し(内祝い)の金額は?

お返し(内祝い)は「半返し」というセオリーがあります。つまり、頂いたお祝いの半分の金額のお品物を返すという事です。ですが、厳密にきっちりと半額にする必要はありません。だいたい半額程度と考えるのが無難です。ですが、親戚や親しい方から頂いた高級家電や高額現金など高額な贈りものへのお返しは「半返し」というセオリー通りではありません。親戚の場合はお礼のお手紙を送るだけにしたり、お相手の方に合うものなどをお返しするなど半額に拘らずに選ぶと良いでしょう。また、目下の方からのお祝いには、お相手の関係にもよりますが、半額よりも金額の高いもの(だいたい8割ぐらいのお値段のもの)をお返ししましょう。

つつみ屋工房日本橋高島屋店は、お返し(内祝い)などもラッピングを承ります。上質な包装紙で包んだ贈り物は丁寧で気持ちの籠ったものになるでしょう。ラッピングコーディネーターが心を込めてラッピング致します。ご来店お待ちしております。

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