お祝い(米寿)
今年は特別な年、私事ではございますが、母の米寿の誕生日を迎えることができました。
この節目の年には何よりも母に喜んでもらいたいと考え、輪島塗りの汁椀をプレゼントすることにしました。
輪島塗りとは独特の美しい光沢と深みのある色合いが魅力の漆器です。
世界的にも評価され伝統工芸品としても知られています。
母が健やかで、歳を重ねても美味しいお汁やお味噌汁を食べ続けてもらいたいという気持ちを込めてこの汁椀を選びました。
汁椀は茶道や懐石料理など日本文化にかかせないものであり「味わいを重ね深みをましていくもの」という意味が込められています。
母には今後も健康で長生きし、ますます深みを増していくようにという思いを込めて贈りました。
もちろん大切な贈り物はラッピングにも気を使いたいものです。
母が好きな紫色の包装紙(ビスクレープ金/紫)で包み、ゴールド(クインメタル)とシルバー(メゾンワイヤー入り)のリボンで結びました。(※画像は実際のラッピングではございません。イメージとなります)
母のような、優しさに包まれた贈り物になったと思います。
いつまでも元気で笑顔が絶えない日々を送ってもらいたいと心から願っています。
皆様も、特別なお相手に心のこもったお包みを施されてはいかがでしょうか。
スタッフ一同皆様のお越しを心よりお待ち申し上げます。
注釈
米寿祝いとは
日本では60歳以降、節目となる年に長寿のお祝いをする風習があります。
「米寿」は88歳を迎えた人に対して行うお祝いのことを言います。
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